Twitterは毎日使っていてる@hitoxuです。写真や画像はたまに投稿しますが、動画、ビデオはほとんど投稿しないですね〜。
なぜかな?と思ったら「長い動画」はアップロードに時間がかかるのもありますが、見る方も大変なんですよね。貴重な時間を使ってもらうのも申し訳ない。でも文字よりも写真、写真よりもビデオの方が一目瞭然なのは言うまでもありません。
Twitterでは140文字の制限があり、その制限があるからいろんな工夫が生まれました。サービスが始まった当初、写真もビデオも外部サービスを経由して投稿していましたが、写真は2011年6月から8月頃に画像投稿を開始しました。この時は「Photobucket」のサービスを利用して実現しました。
その後、公式ビデオサービスはでないまま約1年半の時間が経ちましたが、ついに、公式ビデオアプリ、「Vine」が、iPhoneアプリとして公開されました。
Vineを早速使ってみたのでレポートしたいと思います。
Vine – Make a scene 1.0.2(無料)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 写真/ビデオ
販売元: Vine Labs, Inc. – VINE LABS INC(サイズ: 6.5 MB)
「Vine」は6秒のビデオをシェアできるサービス
140文字のTwitterに6秒動画のVine。なんともTwitterらしいサービスでは無いですか! ワクワクしちゃいます(^^)/。
Vineアプリを起動するとInstagramやPathのような画面が表示されます。そうです。VineはTwitterに統合されたサービスでは無く、InstagramやPathのようなSNSサービスです。
新規にアカウントを作成することもできますし、Twitterアカウントでログインすることも可能です。
投稿した動画はTwitterのタイムラインに埋め込まれて表示されますが、現時点では、Twitterの公式アプリから動画を投稿したり、Twitterのウェブ画面から動画を投稿することはできないようです。
Twitterでログインすると自動的にリンクしてくれます。ただし、日本語の名前はエラーとなり登録できません(^_^;)。手動で「ひとぅ」から「hitoxu」に変更してあげる必要がありました。
あとは、InstagramやPath、Facebookのようにタイムラインに投稿された動画が次々に表示されます。Friend登録はアドレス帳やTwitterアカウント、Facebookアカウントと連動することで効率良く探すこともできます。
ビデオ撮影はイマイチ。まだまだ改善の余地有り
撮影アプリは指でホールドしている間、ビデオが撮影され、指を離すと録画が一時停止されます。6秒撮影し終わるか、2秒程度以上撮影すると、右下にチェックアイコンが表示されるので、投稿できるようになります。
しかし、このUIがイマイチ分かりにくいです。長押しの仕方で手を離しても録画し続けたりするし、動画の一時保存もできないし、撮影済みの動画を投稿することもできません。このあたりは今後の機能改善を期待したいところです。
「ビデオは6秒」というコンセプトは面白く、投稿されたビデオはループされます。これが面白いですね。指で押している間だけビデオを撮影し、コマ撮りができるのでいろんなおもしろビデオを撮影できそうです。
さいごに
まずは、iPhoneアプリとして公開されたVineですが、今後はAndroid向けに公開が予定されています。6秒のビデオに込められるメッセージ。何だか面白いサービスが始まりましたね〜。
ただ、Twitter社がTwitterとは別にSNSサービスを立ち上げたこと自体には驚きました。Vineアプリから見ることが主流になるのか、Twitterのタイムラインに埋め込まれた動画を見ることが主流になるのか?注目したいと思います。
Vine – Make a scene 1.0.2(無料)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 写真/ビデオ
販売元: Vine Labs, Inc. – VINE LABS INC(サイズ: 6.5 MB)